WatchBellでできること・できないこと

導入を検討している方向けに、WatchBellが何をするツールなのかを、 できることとできないことの両面からまとめました。 利用条件や料金もこのページに記載しています。

WatchBellとは

WatchBellは、自分がAmazonに出品している商品を対象に、その周辺で起きた変化を監視して通知するツールです。 価格・在庫・出品者数といった変化のうち、あらかじめ決めた条件に合致したものだけが通知履歴に届きます。

出品数が増えるほど、すべての商品を毎日見に行くことは難しくなります。 WatchBellは「全部を見る」のではなく「見るべき変化が起きたときだけ気づく」ことを目的にしています。

条件に合致した変化が一覧で並ぶWatchBellの通知履歴画面
通知履歴。条件に合致した変化だけが並びます

できること

1. 監視する条件を自分で決められる

「値下がりしたら」のような固定の条件ではなく、監視する項目・比較のしかた・しきい値を組み合わせて指定します。 現在ウォッチを作成できる対象は次のとおりです。

監視できる対象 適用単位 指定できる項目の例
価格・出品 ASIN 価格、価格+送料、価格+ポイント、コンディション、FBA/自己発送、プライムかどうか、発送元、出品者ID
自出品の在庫数 SKU 自出品の在庫数
出品者数 ASIN 全体/新品/中古/コレクター別の出品者数、自己発送別・FBA別の出品者数
ASIN/SKU総数 出品者 ASIN総数、SKU総数(自己発送別・FBA別も指定可)

比較の相手は「任意の値」だけでなく「直前の値」「直前の最安値(コンディション別)」なども選べます。 さらに + - +% -% で調整できるため、 「直前の最安値から20%値下がりしたら」といった相対的な条件が作れます。

条件は1つのウォッチにつき1〜10件まで、AND/ORで組み合わせられます(グループのネストは3段まで)。 価格・出品のウォッチでは、条件を「いずれかの出品が満たす/すべての出品が満たす/すべての出品が満たさない」から選べ、 自分の出品を判定に含めるかどうかも指定できます。

監視する項目と条件を指定するWatchBellのウォッチ作成画面
ウォッチ作成画面

2. 条件に合った変化だけが通知される

通知の受け取り方は、設定画面(通知方法)で登録します。メールとプッシュ通知に対応しており、 ひとつのアカウントにつき最大5件まで登録できます。 プッシュ通知はパソコン・スマートフォンのブラウザで受け取れます。

届いた通知は通知履歴の画面にも残ります。未読・既読を管理でき、 1件ずつ既読にすることも、まとめて既読にすることもできます。 各件では変化した項目の前後の値と差分が表示されるため、 「何がどう変わったのか」を通知履歴だけで確認できます。

3. 変化の前後をグラフで確認できる

商品ページでは、最安値・自出品の在庫数・出品者数・ランキングの推移をグラフで確認できます。 コンディション(すべて/新品/中古/コレクター)と期間(1ヶ月/3ヶ月/12ヶ月)で切り替えられ、 カート価格・FBA・サブコンディション別・Amazon・自出品などの系列を重ねて表示できます。 送料込み・ポイント込みの表示切替もあります。

最安値・在庫数・出品者数・ランキングの推移を表示するWatchBellの詳細グラフ画面
商品ページの詳細グラフ

できないこと・向いていないケース

検討にあたって重要なのはこちらだと考えているため、先に明記します。

  • Amazon全体からの商品リサーチはできません。 WatchBellが対象にするのは自分が出品している商品です。 「まだ出品していない商品を探す」用途には向いていません。
  • 価格を自動で変更する機能はありません。 変化を検知して知らせるところまでが役割です。 自動価格改定は行わないため、値付けの操作はご自身か、他の自動価格改定ツールで行うことになります。
  • 日本のAmazonのみの対応です。 海外のAmazonには対応していません。
  • 大口出品アカウントが必要です。 小口出品のアカウントではご利用いただけません。
  • 出品SKU数が4000以上の場合はご利用いただけません。 サーバー負荷の都合により、在庫1以上のSKU数が4000未満の出品者に限定しています。

まとめると、「出品中の商品まわりの変化に気づくこと」に用途を絞ったツールです。 リサーチや価格の自動改定を1つのツールで完結させたい場合は、目的が合いません。

料金

リニューアル期間中は無料でご利用いただけます。 正式に有料化する際は、事前にサイト上でご案内します。 リニューアル期間中は、販売価格以外に必要な料金もありません。

最新の記載は特定商取引法に基づく表示をご確認ください。

よくある懸念

自動価格改定ツールと併用できますか

併用できます。プライスター・マカド・D-plusなどをお使いの場合は、 WatchBellで扱いたい商品を各ツール側で「自動改定しない」設定にしてご利用ください。 詳細はよくある質問に記載しています。

データはどのくらいの間隔で取得されますか

価格・出品の情報は、Amazonが提供する出品者向けのサブスクリプションAPIを使っています。 一定間隔で取得するのではなく、Amazon側で変動が起きたタイミングで通知を受け取る仕組みのため、 数分だけ出ていた出品もグラフに残ります。

一方、在庫数と新規出品の反映は、約1時間ごとに取得するレポートに基づきます。 新しく出品した商品がすぐに反映されない場合は、しばらく時間をおいてからご確認ください。

インストールは必要ですか

不要です。ブラウザ上で動作するため、Windows/Mac/iPhone/Androidを問わずご利用いただけます。 パソコンを起動したままにしていなくても、データの収集は自動で行われます。

Amazonアカウントとの連携は何をしますか

Amazonが提供する出品者向けの公式API(SP-API)と連携します。 連携は設定画面から行い、出品情報や在庫情報の取得に使用します。

使い始めるまでの流れ

  1. アカウントを登録し、メールアドレスを認証する
  2. 設定画面からAmazonのSP-APIと連携する
  3. 出品情報の取得が終わるのを待つ(順次取得されます)
  4. 監視したい条件でウォッチを作成し、通知方法を登録する
ウォッチ作成後に変化が届くWatchBellの通知履歴画面
ウォッチを作成すると、条件に合った変化が通知履歴に届きます