AmazonでFBA出品者数の増減を監視する方法

同じ「1人増えた」でも、FBAか自己発送かで意味が変わります。発送方法を分けて出品者数を監視する設定例をまとめました。

FBAと自己発送の出品者を分けて見ながら、FBA出品者数の増減を条件にして通知する流れを表したイラスト
FBAと自己発送を分けて数え、FBA競合が増えたタイミングを通知で確認します

この記事で分かること

  • FBAの出品者数と自己発送の出品者数を分けて監視する方法
  • 増加・減少それぞれの条件の作り方と、通知を絞るコツ
  • 「他出品者のFBA数」と「自分のFBA出品件数」を取り違えないための見分け方

FBAの競合が増えたことに気づくまで

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    監視する人数を選ぶ

    コンディションと発送方法の組み合わせで、見たい出品者数を指定します。

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    増えたら通知

    直前の値より増えた、または人数がしきい値を超えたときに通知します。

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    価格とカートを確認

    グラフで価格の動きを見て、値下げするか据え置くかを決めます。

同じ「1人増えた」でも、FBAかどうかで意味が違う

出品者数だけを見ていると、増えた相手がFBAなのか自己発送なのかが分かりません。 購入者から見た受け取りやすさが違うため、同じ人数の増加でも影響は同じではありません

WatchBellの出品者数の監視は、コンディション別だけでなく発送方法別にも分けられます。 自分がFBAで出しているなら、まずFBAの人数だけを見るほうが判断につながります。

セラーセントラルでできること・できないこと

セラーセントラル・商品ページ

今の出品構成は分かる

商品ページを開けば、その時点で誰がFBAで出しているかを確認できます。

WatchBell

人数の増減を条件にできる

FBAの出品者数を継続して記録し、増えた・減ったという変化を通知します。

選べる出品者数の種類

監視対象は「出品者数」で、適用はASIN単位です。 項目は、コンディションと発送方法の組み合わせで選びます。

見たい相手 選ぶ項目
新品でFBAの競合 新品(FBA)出品者数
中古でFBAの競合 中古(FBA)出品者数
コンディションを問わずFBAの競合 すべてのコンディションの(FBA)出品者数
新品で自己発送の競合 新品(自己発送)出品者数
発送方法を問わない全体 すべてのコンディションの出品者数

設定例|増加と減少で条件が変わる

設定例 1|増加

新品(FBA)出品者数が直前の値より増えた

項目に「新品(FBA)出品者数」、比較する値に「直前の値」を選び、より大きいという条件にします。

設定例 2|出現

FBAが0人から1人以上になった

「1以上」と「直前の値より大きい」をANDで重ねます。FBAが不在だった商品に競合が現れた合図です。

設定例 3|減少

新品(FBA)出品者数が0に減った

「0以下」と「直前の値より小さい」をANDで重ねます。画面のサンプル「新品(FBA)出品者数が0に減少」と同じ組み方です。

しきい値だけの条件にしないのが要点です。 「0以下」だけにすると、0のままの状態が続くあいだ条件を満たし続けます。 「直前の値より小さい(大きい)」を重ねると、変わったタイミングに絞れます。

自己発送だけが増えたときは、慌てなくてよいことがある

自己発送の出品者が増えても、購入者の受け取りやすさや在庫の出荷体制は出品者ごとに違います。 自分がFBAで出しているなら、自己発送の増加はすぐの値下げにつながらない場合があります。

反応する対象を決めるために、次のように分けて作るのが分かりやすい形です。

  • すぐ確認したい: FBAの出品者数のウォッチ
  • まとめて把握したい: すべてのコンディションの出品者数のウォッチ

価格側で発送方法を絞ることもできます。 「価格・出品」のウォッチには「FBA/自己発送」の条件があり、 FBAの出品だけを価格条件の対象にできます。

取り違えやすい項目に注意する

出品者数のウォッチ

新品(FBA)出品者数

その商品(ASIN)に出品している人数です。他の出品者を含みます。

ASIN/SKU総数のウォッチ

ASIN(FBA)総数 / SKU(FBA)総数

自分がFBAで出している商品数・SKU数です。他の出品者の数ではありません。

名前が似ていますが、前者は商品ごとの競合の人数、後者は自分のアカウント全体の件数です。 「FBAが増えた」の通知を作るときは、出品者数のウォッチを選びます。

通知のあとに見るもの

価格・競合・在庫の3つの変化をまとめて見たい場合は、 競合監視ガイドから、 目的に合う記事をたどれます。