Amazonで特定の出品者が相乗りしたときに通知する方法
相手を問わない人数の増加ではなく、警戒している出品者が現れたときだけ通知するための、出品者ID条件の作り方をまとめました。
この記事で分かること
- 「価格・出品」ウォッチの出品者ID条件で、特定の出品者だけを拾う方法
- 出品者IDの調べ方と、出品者IDに名前を付ける機能
- 出品者数の増加を見る監視との使い分けと、検知できない範囲
特定の出品者に絞って通知を受け取るまで
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1
出品者IDを調べる
Amazonの出品者ページのURLから、13文字前後の出品者IDを控えます。
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2
条件に足す
「価格・出品」のウォッチに、出品者IDの条件を追加します。
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3
出品開始で通知
その出品者が現れたときに通知を受け、価格と出品状況を確認します。
「誰でもいいから増えたら」では、埋もれる相手がいる
出品者が増えるたびに通知していると、実際には影響の小さい出品まで届きます。 一方で、価格を大きく崩す常連や、在庫量の多い出品者は、現れた時点で対応を考えたい相手です。
WatchBellでは、こうした相手を出品者IDで指定して通知できます。
「出品者ウォッチ」という独立した機能があるわけではありません。 「価格・出品」の監視対象の中にある条件のひとつとして、出品者IDを指定します。 そのため、価格やコンディションの条件と同じウォッチにまとめられます。
セラーセントラルでできること・できないこと
セラーセントラル・商品ページ
今いる出品者は分かる
商品ページを開けば、その時点の出品者一覧を確認できます。誰がいるかは分かります。
WatchBell
「現れた」を条件にできる
出品情報を継続して記録し、指定した出品者が現れたときだけ通知します。
開いた瞬間に居なければ、その相手が来たことには気づけません。 気づきたいのは「いること」ではなく「来たこと」なので、変化を条件にできる仕組みが要ります。
手動で見に行く方法の限界
- 対象ASINが増えるほど、全部の出品者一覧を毎日は見られません。
- 短期間だけ出品して抜ける相手は、見に行ったときには居ないことがあります。
- 出品者名は似たものが多く、目視では取り違えます。IDで判定するほうが確実です。
出品者IDの調べ方
Amazonの商品ページで出品者名を開くと、その出品者のページへ移動します。 そのURLに含まれる seller= のあとの文字列が出品者IDです。
WatchBellでは、出品者IDに名前を付けておけます。 条件を見返したときに、どの相手を指定したのかが分かりやすくなります。 付けた名前は、WatchBellの他の利用者とも共有されます。取引先名やメモなど、他人に見られて困る文字は入れないでください。
設定例|出品者IDを条件にする
監視対象は「価格・出品」、適用はASIN単位です。 条件の項目に「出品者ID」を選び、比較する値には「任意の値」(自分で入れたID)、「直前の値」、「自出品の出品者ID」を選べます。
| やりたいこと | 条件の作り方 |
|---|---|
| 指定した1名が出品を始めたら | 「出品者ID」=任意の値(調べたID)、かつ「出品者ID」≠「直前の値」 |
| 指定した複数名のいずれかが出品を始めたら | 出品者IDの条件をORのグループにまとめ、「出品者ID」≠「直前の値」をANDで重ねる |
| 相手を問わず、新しい出品者が現れたら | 「出品者ID」≠「直前の値」だけにする |
| 自分以外の出品に限りたい | 相手を条件で明示するなら「出品者ID」≠「自出品の出品者ID」。判定対象から自出品をまとめて外すなら「自出品を判定に含めますか」を外す |
「出品者ID」≠「直前の値」を重ねるのが要点です。 これが無いと、その出品者が出品を続けているあいだ条件を満たし続けます。 直前の値と違うことを条件にすると、現れたタイミングに絞れます。
同じ組み合わせは、ウォッチ作成画面のサンプルにも入っています。 「アマゾンアウトレットが出品開始」「出品者3名のいずれかが出品開始」「新たな出品者が出品開始」を読み込んでから、 IDと名前を自分の対象に置き換えると早く作れます。
価格やコンディションと組み合わせる
出品者IDは「価格・出品」の条件なので、同じ監視対象の条件どうしならAND/ORで組み合わせられます。 たとえば「指定した出品者が、新品で、いまの最安より安く出したら」という条件を1つのウォッチで作れます。
組み合わせられるのは同じ監視対象の中だけです。 出品者数(相乗りの人数)や在庫は別の監視対象のため、同じウォッチにはまとめられません。別のウォッチとして作成します。
検知できない範囲を知っておく
- 判定に使えるのは、Amazonから取得できる上位の出品情報の範囲です。出品者が非常に多い商品では、上位に入らない出品者の動きを拾えないことがあります。
- 出品者IDを間違えると、いつまでも通知が来ません。作成後しばらく通知が無い場合は、まずIDを確認してください。
- 「誰が増えたか」を問わず人数の変化を見たい場合は、出品者数の監視のほうが向いています。
目的別の使い分け
- 相乗り出品者の増加の記事 |相手を問わず、人数が増えたことを知りたい場合。
- 他出品の値下げに気づく方法の記事 |誰が出したかより、価格が動いたことを知りたい場合。
- ウォッチ作成の基本手順の記事 |条件の追加やAND/ORの組み方を最初から確認したい場合。
価格・競合・在庫の3つの変化をまとめて見たい場合は、 競合監視ガイドから、 目的に合う記事をたどれます。