本棚の写真から目的の本を探す方法|背表紙を撮るだけの無料ツール「本どこ?」

自宅の本棚や積読の山、古本屋や図書館の棚で目当ての本が見つからないとき、背表紙を撮るだけで場所の見当をつける方法をまとめました。

本棚を撮った写真の中で、探している本の背表紙が枠で囲われているイラスト
題名を入れて本棚を撮ると、本がありそうな背表紙のあたりを枠で囲います

この記事で分かること

  • 本棚の本が見つからないときに、写真から本の場所の見当をつける方法
  • 無料ツール「本どこ?」の使い方と、見つかりやすい撮り方
  • 苦手なことと、古本屋・図書館・積読・せどりでの使いどころ

本棚の写真から本を探すまで

  1. STEP 1

    キーワードを入れる

    探したい本の題名や著者名を入れます。題名の一部だけでも探せます。

  2. STEP 2

    本棚を撮る

    背表紙が写るように、本棚を一段か二段ずつ撮ります。撮影の画面を閉じずに5枚まで続けて撮れます。

  3. STEP 3

    枠のあたりを見る

    写真ごとに、本がありそうな場所を枠で囲います。何枚か撮ったときは「ここにありそう」の写真から確かめます。

本棚の本が見つからない、よくある場面

「確かにこの本棚にあるはずなのに見つからない」ということは、本が増えるほど起きやすくなります。 背表紙を端から目で追っていくと、似た色や似た題名の本に紛れて、目当ての1冊を見落としがちです。

  • 自宅の本棚・積読の山|蔵書が増えて、読みたい本がどの段にあるか分からなくなった。
  • 古本屋の棚|目当ての本を探したいが、ジャンルも並びもばらばらで背表紙を追いきれない。
  • 図書館の棚|請求記号のあたりまで来たが、棚の前で目的の本が見つからない。
  • せどりの仕入れ|仕入れ候補の本が棚にあるかを、短い時間で確かめたい。

どの場面も、探すのは「目の前の棚のどこにあるか」です。 そこで、棚を写真に撮り、写った背表紙の中から目当ての題名を検索するようにして、本の場所の見当をつける方法があります。

本棚の写真から本を探す無料ツール「本どこ?」

本どこ?は、探している本のキーワードと本棚の写真から、 背表紙を読んで本がありそうな場所を枠で囲う試作中のツールです。 無料・登録不要で、アプリのインストールも要りません。スマートフォンやパソコンのブラウザで開くだけで使えます。

使い方

  1. 探したい本の題名や著者名を入れます。題名の一部だけでも探せます。
  2. 「カメラで撮る」を押すと撮影の画面が開き、閉じずに5枚まで続けて撮れます。「アルバムから選ぶ」で撮ってある写真も選べ、パソコンでは本棚の写真のファイルを選びます。キーワードを入れてあれば、撮り終えるとすぐに探し始めます。
  3. 写真ごとに、本がありそうな場所の枠が出ます。何枚か撮ったときは、いちばんありそうな写真に「ここにありそう」と付けて先頭に出します。枠のあたりの背表紙を確かめてください。

はっきりした枠

枠のあたりにありそう

本が写っていて、場所の自信もあるときの表示です。枠の中の背表紙を確かめます。

薄い枠(破線)

このあたりかもしれません

本は写っていそうでも、場所の自信が低いときの表示です。枠の近くの背表紙も見てください。

見つからなかったときは枠を出さず、その旨を表示します。 撮り直すか、同じ写真のままキーワードを変えて探し直せます。

見つかりやすい撮り方

背表紙の文字が読み取れるかどうかで、見つかりやすさが変わります。次の点に気をつけて撮ってください。

  • 本棚の一段か二段だけを撮る(棚全体を一枚に収めるより見つかりやすくなります)
  • 明るい場所で、本棚の正面から撮る
  • 背表紙の文字が読めるくらいまで近づく
  • 英語の題名は英語で入れると見つかりやすいことがあります

背の高い本棚や長い棚は、一枚で全体を撮るより、段ごとに撮って順に探すほうが確実です。 撮影の画面を閉じずに段ごとに5枚まで撮っておけば、まとめて探して、いちばんありそうな写真を先に見られます。 同じ写真でキーワードを変えれば、別の本も続けて探せます。

できないこと・苦手なこと

  • 枠は写真ごとに1つだけ|同じ本や似た題名の本が1枚の写真に何冊写っていても、囲うのはそのうちの1か所です。棚を何枚かに分けて撮れば、写真ごとに探せます。
  • 小さすぎる文字・かすれた文字|背表紙の文字が読み取れないと、見つからないことがあります。
  • 日本語の縦書きの背表紙|精度が下がることがあります。一段ずつ近づけて撮ると見つかりやすくなります。
  • 試作中|見つからないことや違う場所を囲うことがあり、仕様や精度は予告なく変わります。
  • 続けて何度も探す|短い時間に何度も続けて探すと、しばらく探せなくなることがあります(写真1枚を1回と数えます)。

枠は「ここを先に見るとよい」という目安です。最後はご自身の目で背表紙を確かめてください。

撮った写真の扱い

撮った写真は保存しません。本を探すためだけに使います。

古本屋・図書館・積読での使いどころ

古本屋

並びがばらばらな棚で

ジャンルや著者順に並んでいない棚でも、目当ての本の題名を入れて棚を一段ずつ撮れば、先に見る場所を絞れます。

図書館

棚の前での最後のひと探し

図書館の本の探し方は、蔵書検索で請求記号を調べ、その棚へ向かうのが基本です。棚の前で見つからないときに使えます。

自宅の本棚・積読

蔵書から読みたい1冊を

増えた蔵書や積読の中から読みたい本を探すときに、背表紙が見えるように並べて撮ります。

お店や図書館で撮影するときは、その場のルールに従い、ほかの利用者が写り込まないように気をつけてください。

せどりで本を扱う人へ|出品した後の価格の変化はWatchBellで

せどりで本を探すときは、本どこ?で仕入れ候補の本が棚にあるかを確かめられます。 仕入れてAmazonに出品した後は、他の出品者の値下げや出品者の増減で売れ行きが変わります。

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